依頼者
30代:妻
対象者
40代:夫「薬剤師」
調査時間
56時間(7日間パック)
調査料金
1,034,000円
夫が地元の京都北部に別の家庭を持っているようなので調べて証拠をとりたい
「夫が地元で別の家族と暮らしているようです。まだ離婚は考えていませんが、念のため事実を突き止め証拠を取っておきたいです。」
大阪府豊中市にお住いの30代奥様からのご依頼でご主人の浮気調査を行った事例です。
ご主人が、京都府左京区の実家に帰ると言って、ほとんど自宅に戻らず、ファミリータイプの大型車に買い替えるなど不審な点ばかりなので一度調査したいとのことでした。
仕事で地元と自宅を行き来していたが大型車に買い替えてから帰る頻度が激減
ご主人は薬剤師で、地元京都北部にあるご実家も薬局。
進学で大阪に出てきて薬剤師になり、そのまま大阪で結婚して仕事もしつつ、平日の2日間だけ実家に戻って実家の薬局で働くという生活をされていました。
そのスケジュールは一定でしたが、奥様曰く次のような変化があったとのこと。
【以前のスケジュール】
火曜日:夜に大阪の自宅を出発
水曜日:実家の薬局で仕事
木曜日:実家の薬局の仕事終わりに帰阪
平日の夜に車で家を出て、そのまま実家に泊まり仕事を2日間したら、その日の夜に大阪に帰って来るという生活だったそうです。
【最近のスケジュール】
土曜日:大阪での仕事終わりに直接実家に向かう。
日曜日:実家の薬局で仕事
月曜日:実家の薬局で仕事
火曜日:実家の薬局で仕事後、そのまま実家に泊まる。
水曜日:早朝に京都から戻り大阪で仕事。
最近では週の大半、大阪の自宅に帰らなくなったそうです。
奥様は「何かあるな」と思い、ご主人の行動を思い返していると、スケジュールが変わる少し前に、車を大型のものに買い替えたことに気づいたそうです。
奥様との間には子供がいないので、わざわざ大きい車を買うこともおかしいし、さらに注意深く見ると、後部座席にモニターがつけられていました。
ファミリー向けの大型車に変え、後ろに乗る誰かのためにモニターがつけられたということは、子供がいる人と浮気しているのではないかと、奥様は疑い始めました。
現時点で離婚する気はないけれど、もし向こうに子供がいるなら考えないといけないので、一度どのような状態なのかを把握して、証拠を握っておきたいと考えていらっしゃいました。
夫の浮気の証拠と生活の実態をしっかり調べて欲しい
ご主人は車移動なので、GPSを使って効率よく調査をしてほしいとのご希望。
土曜日から火曜の夜中までの期間で、日本海に近いこところまでの移動なので、出張料も含め、費用はそこそこ掛かると考えていらっしゃいました。
ご依頼を受け、弊社で調査プランを立てお見積りとともにご提案しました。
まずは、レンタルGPSで奥様にご主人の動向をある程度掴んでいただきます。
ただ、行動自体が掴めても移動距離が長いので調査時間が長くなることは避けられません。
また、ご主人と浮気相手が別々に動いた場合は調査対象が2つになるので、イレギュラーな場合の調査時間・費用の振り分けをどのようにするかしっかりと話し合いました。
結果的には、ご主人と浮気相手の同居や浮気の事実や証拠を掴むことができたら、次は女性側に移行し、相手の素性をしっかりと判明させる事を目的とした調査を行うことになりました。
お見積りは下記の通り。
■お見積り金額
調査員3名 × 56時間/840,000円
車両経費/100,000円
即日対応/
合計/940,000円+税
※ GPSは無料レンタル
ご予算にも見合ったとのことでご依頼いただくことになりました。
GPSを使った効率的な調査を得意とするアーカスを選んだ
奥様に弊社を選んだ理由をお聞きしたところ、次のとおりでした。
「これからのことを考えると費用を極力抑えたいと考えていたので、GPSで情報を見定めて、空振りの無いように調査プランを立ててくれる探偵社を探していました。
アーカスはGPSを使った効率のいい浮気調査を得意としているようなので、安心してお任せできそうと思ったからです。」
弊社ではただGPSをレンタルするだではなく、バレない取り付け方や、データの取得方法など全てレクチャーいたします。
2週間のGPS履歴から京都でのご主人の動きや拠点とする住居を割り出し調査開始
奥様には、準備としてご自身でご主人の車にGPSを付けてもらい、指示通りに2週間履歴を取っていただきました。
その後、そのデータを元に最後の打ち合わせで調査プランを計画しました。
GPSの履歴からわかったことは以下の通り。
- ご主人は一軒家を拠点としている(借りているのか購入している)
- 仕事はその一軒家から通っている
- 土日は、ショッピングセンターや公園、買い物に行ったりしている。
公園に行っているところを見ると、やはり子供がいると考えられます。
当初は土曜から行動を追う予定でしたが、ご主人の拠点が判明したので、日曜日の朝車が止まっていた場所付近からスタートすることになりました。
弊社では調査中の対象の動きをお知らせするリアルタイム報告を、希望される方に行なっていますが、今回の奥様は、「動揺するので、不要」とのことでした。
調査初日
9:00 調査開始。
11:00 ご主人と女性、子供2人(幼稚園くらい)が出て来ると、ご主人の車に乗り込み、出発しました。
11:30 履歴にあった大きな公園に到着。
12:00 4人でお弁当を食べていました。
13:00 ご主人と女性は子供たちと遊んでいました。
15:00 車に乗って公園から離れ、近くの喫茶店に入り、ケーキなどを食べていました。
16:00 喫茶店を出発すると、スーパーに立ち寄りました。
17:00 車で一軒家に戻りました。
やはりご主人は実家には帰らず、一軒家で女性とその子供たちと一緒に暮らしているようでした。
一軒家の前にはご主人と同じ車の色違いが止まっており、女性が普段使っていると見られました。
2日目の調査
10:00 家の前で子供たちが、近所の子供と一緒に遊んでいました。
12:00 家からご主人が呼びに来て、子供たちが家に入って行きました。
15:00 家からご主人と女性、子供2人が出て来るとご主人の車に乗り込み出発。
16:00 大型ショッピングモールに行き、4人でブラブラと店を見ていました。
17:30 夕食の為に、モールのご飯屋さんに入っていきました。
19:30 ご飯屋さんから出て来ると、車に乗り込みました。
20:00 一軒家に戻って行きました。
3日目の調査
8:00 一軒家からご主人が出て来て自分の車に乗り薬局に向かいました。
8:30 子供と女性が出て来てもう1台の車に乗り込み、近くの保育園に2人を送っていきました。
9:00 女性が帰宅しました。
11:00 家から出て来た女性は車で出発。
11:30 ご主人と同じ職場に入って行くところを確認しました。
=調査終了=
ご主人が実家に泊まると嘘をついて、一軒家で女性と同居しているという事実が判明しました。
同居の証拠や、子供も含め親しい間柄になって生活をしている様子は十分な証拠として撮影できています。
今回の浮気調査でかかった料金詳細
■実際にかかった浮気調査の費用
調査員3名 × 56時間/840,000円
車両経費/100,000円
即日対応/
――
合計/1,034,000円
※ GPSは無料レンタル
ご主人の嘘と浮気が確認できる証拠を取れたので離婚や慰謝料請求で有利に動ける
後日談として、浮気相手の女性は職場のパートさんで、子供2人は前のご主人との子供ということでした。
また、車などはご主人が購入し、家は賃貸だったそうです。
ご主人は奥様とは別れ、この女性と一緒なりたい言ってきたので、現在離婚に向けての話し合いを進め、奥様はご主人・女性双方に慰謝料を請求するために動かれています。
単身赴任やこの事例のように遠方の勤務先で泊まり込みで働くことがしばしばあると、現地で浮気をする人や、中には別の家庭を持って子供までいる…というケースもあります。
今回は、相手女性の連れ子でしたが、ご主人との間の子供だともっと話がややこしくなることも。
この奥様は「夫が家に帰らなくなる」「車の買い替え」「後部座席へのモニターの取り付け」というヒントから、「浮気していて子供もいる」ことに気づかれ、すぐに動かれました。
もし、見過ごしていたら、何も知らないままご主人からただ離婚を切り出されるだけだったかもしれません。
ご主人が単身赴任していたり、遠方で働いたりしている場合、浮気を心配されている方は少なくないかと思います。
もし不審な動きがあれば、黙認せず早めに状況把握のために動かれたほうが良いでしょう。
その際は、調査がバレないように探偵など浮気調査のプロに依頼されることがおすすめです。
大阪・京都で夫が別の家庭を持っているのではないかと心配な時はアーカスにご相談ください!