依頼者
40代:夫
対象者
40代:妻「専業主婦」
調査時間
56時間(7日間パック)
調査料金
657,504円
単身赴任中に浮気相手を自宅に連れ込んでいる妻と離婚したい
「単身赴任中に家に男を連れ込んで半同棲状態の妻と離婚したいので、しっかりとした証拠を取っていただけますか。」
東京に単身赴任中の40代のご主人から、大阪府豊中市のご自宅にお住まいの40代の奥様の浮気調査をご依頼いただきました。
単身赴任からの帰省時に妻が男性を連れ込んでいる気配を感じた
ご依頼主のご主人は40代の会社員で東京に単身赴任中で、奥様との間にお子様はいらっしゃいません。
ご主人は毎月1度は東京から大阪の自宅に帰省されていますが、ある時から違和感を感じるようになり、「誰か妻以外の人が住んでいるのでは…」と疑うようになったそうです。
ここからは、疑いが確信に変えるために行った行動をお話します。
奥様にタイミングを告げずこっそり大阪に帰ってみた
気になってきたご主人は、奥様に帰省のタイミングを伝えずこっそり帰り、奥様不在であれば家の中の様子をみることにしたようです。
そして、帰るとちょうど奥様の車がなく留守と考えられたので、家に入ってみたようです。
明らかに浮気相手を連れ込んでいることが分かる状況が目に入った
シンクには1人では使わないだろうというような洗い物が溜まっており、洗面所には歯ブラシが2本。そして、知らない男物の服や、持っていないはずのバイクのヘルメットが放置されていました。
家の中の状況を見たご主人は、奥様が浮気相手を連れ込んでいると確信されました。
単身赴任中の奥様の様子はわからず、浮気はあるかもしれないと覚悟していたようでした。
ただ、流石に自宅に連れ込んで半同棲状態にあるとは思ってもみなかったようで、もう離婚したいと思われたそうです。
自分でなんとかしようとしたが仕事が忙しいため探偵に相談することに
最初は自分でなんとかできないかと考えられていたそうですが、普段は仕事で忙しく、なかなか帰って来ることができないので難しいと判断されました。
そこで、離婚の理由となる言い逃れができない証拠を探偵に集めてもらおうと、弊社アーカスにご相談いただくに至ったそうです。
離婚できるようにしっかりとした証拠をプロに取ってもらいたい
今回、ご主人は離婚と慰謝料を望まれていましたので、その際に有利に働く、不貞行為を推測できる次のような強い証拠が必要でした。
- 奥様と相手の男性が自宅やホテルなどで長時間滞在や共に生活している不貞である証拠
- 2人が特別な関係であることがわかる証拠
GPSで情報を集めてもらってから調査を行うことを提案
奥様は車と自転車での移動がメインとのことで、まずは弊社で用意したレンタルGPSを使って車での移動を調べてもらい、データが取れればその情報を元に調査を進めることをご提案しました。
■お見積り金額
調査員2名 × 56時間/548,800円
車両経費/60,000円
即日対応/
合計/608,800円+税
※GPSのレンタル費用は上記の調査料金に含まれております。
ご主人は、ご予算について、過去の事例などから見て50〜100万円ほどと考えられていましたので、この見積もり料金と調査方針に納得され、ご依頼いただくことになりました。
アーカス探偵事務所を選んだ理由は3つ
お客様になぜアーカス探偵事務所を選んだのかお伺いしたところ、3つの理由をお教えいただけました。
- 浮気調査専門の探偵事務所だったから
- 弁護士さんとの連携があり離婚に関して安心
- GPSのデータを使った効率の良い調査方法を提案してくれた
車をほとんど使わないことがわかったので週末に張り込んで浮気調査
ご主人には事前にGPSを使って奥様の車の動きを追ってもらうことをご依頼しましたが、ときどき買い物の際に使うだけのようで、普段はほどんど自転車で移動するか、相手の車かバイクで移動していると考えられました。
そこで、ご主人と相談し、ひとまず週末の土曜日に調査を行うことになりました。
土曜日夕方から浮気調査を開始
【土曜日】
17:00 豊中の自宅マンション前で張り込み開始。しばらくすると奥様がヘルメットを持って出てきてマンション前で誰かを待っている。すると男性が乗ったバイクが停車し、奥様はバイクの後ろに乗って出発。バイクの尾行は断念し、マンション前で帰りを待つことに。
21:00 マンションにバイクに乗った二人が戻るとバイクを駐輪すると、2人で室内に入っていく。
=翌日まで調査続行=
【日曜日】
12:00 マンションから出てきた2人は歩いて近くのカフェに向かい仲良く食事をする。
13:00 カフェから出た二人はまたマンションに戻る。
19:00 2人はマンションから出て歩いて近くの居酒屋に入る。
20:30 居酒屋から出た2人はまたマンションに戻る。
=翌日まで調査続行=
【月曜日】
9:00 マンションから男性が出てきて、1人でバイクで出発。素性調査のためそのまま尾行すると、大阪市中央区の自転車ショップのアルバイト店員だと判明。店舗の定休日は日曜日だった。
10:00 男性の素性が分かったので一旦調査を終了。
平日の男性の動向を探るための調査
奥様と相手男性は、土日にほとんど2人で家や飲食店で過ごしている事実と、男性の素性がわかりました。
そこで、本当に半同棲状態なのかを判明させるため、平日はどんな風に過ごしているか、探ることになりました。
男性が働く自転車ショップの営業時間は20時まででしたので、そのタイミングで調査を行うことにしました。
20:00 調査開始。
20:10 男性はバイクに乗ると、豊中方面に向かう。
20:30 男性は奥様のマンションに到着して入っていく。
=翌日まで調査続行=
【火曜日】
9:00 男性がマンションから出てきて、前日と同じように自転車ショップに向かう。
調査終了
調査により奥様と浮気相手の男性が半同棲状態であることが判明しました。
今回は、カフェや居酒屋で恋人同士のように振舞っていたので、特別な関係性がわかる十分な証拠を得ることができました。
調査中は対象に動きがある度にご依頼主であるご主人にリアルタイム報告を行いました。
今回の浮気調査でかかった料金詳細
■浮気調査は見積もり通りに終了
調査員2名 × 56時間/548,800円
車両経費/60,000円
即日対応/
――
合計/657,504円
奥様との離婚に有効な浮気の証拠をしっかり取ることができた
調査により、奥様が浮気相手の男性と半同棲状態であるという事実を裏付ける、離婚や慰謝料請求に有効な証拠をしっかりとることができました。
単身赴任中は、奥様の浮気が心配、帰った時の家の様子がおかしかったとしても、なかなか自分では確認できない悩みが出てくるかと思います。
今回は早い段階で気付き、すぐにプロに依頼されたことで、確実な証拠をつかむことができました。
しかし、気づかないまま浮気が進行したり、離婚を切り出されてしまうケースがあります。
不安がある場合はできるだけ早くプロの探偵に相談されることがおすすめです。