依頼者
40代:妻
対象者
40代:夫「公務員」
調査時間
40時間(5日間パック)
調査料金
660,000円+66,000円(追加)

夫の浮気の証拠を掴んで離婚に備えたい

「DVする夫が家族関係が悪くなってから帰宅しなくなりました。浮気だったら離婚を切り出される前に証拠を取っておきたいのですが」

堺市在住の40代の奥様から、同じく40代で市役所勤務のご主人の浮気調査をご依頼いただきました。

DV傾向のあるご主人が自宅に帰らなくなり、浮気の可能性があるので調べて欲しいとのことでした。

家族関係が悪くなりDVするようになった夫が自宅に帰って来なくなった

ご夫婦の間には、3人のお子様がいらっしゃり、一番下の男の子が引きこもりになった事が原因で夫婦仲が悪くなり、ご主人のDVが始まったとのこと。

それがきっかけで、奥様は心を病み、家事も手につかない状態になってしまい、奥様のご両親がお子様の世話や家事などの手伝いに訪れるようになったそうです。

奥様の親御さんが来るようになってからご主人が家に帰らない日が増えました。

ご主人は「会社の近くに車を止めて寝ている」と言い張っていましたが、帰宅しない日がどんどん増え、最近は一切帰って来なくなったとのことです。

その間も、お給料は家族の口座に振り込まれており、ご主人もそこからお金を引き出していましたが、額が少し大きくなってきたため、奥様は外に女性がいるのではないかと疑うようになったそうです。

親御さんも心配され、「離婚を切り出されるかもしれないから、その前に証拠を取っといたほうがいい」とのことで、探偵への相談を決められました。

浮気をしているかどうか確認して離婚に備えた証拠をつかみたい

「いつ離婚を切り出されるかわからなくて不安です」

奥様は現状をかなり不安に思われており、まず、ご主人が本当に浮気しているかどうかを確認したいとのことでした。

また、もし探偵に依頼するのであれば、万全の態勢で挑んで言い逃れできない証拠を取り、きちんと責任を取らせたいとお考えでした。

そのためには度重なる宿泊などの不貞行為を推測できる証拠と、特別な関係であることがわかる証拠が必要です。

予算については、過去の事例などを参考に、宿泊が重なると、高額になっていたので、ある程度の金額、50万~100万円ほどかかると予想されていました。

相手が公務員なので、これぐらいの費用をかけてでもしっかり取っておけば、どう転んでも問題はないともお考えでした。

ご主人の勤務状況などの行動パターンから40時間の調査プランを提案

ご主人は公務員ということで、調査は比較的スムーズに進み、早ければ4日以内に終わると考えられました。

なぜなら、出張や直行直帰がなく同じ場所で働いているため、尻尾をつかみやすいからです。

DV傾向のある対象者に下手に探りを入れるとバレたり逆ギレされる恐れがありますが、家に帰らないとのことなので以前の生活習慣から行動パターンを割り出すことにしました。

ご主人の勤務時間などを分かる範囲でお聞きして、「17時の退勤後から翌朝8時に会社に着くまでの約14~15時間を3日間張り込み証拠を取る」というプランをご提案しました

ただし、初日、二日目に女性の姿やデートが確認できない場合は、土日(休日)調査をして相手の存在や関係性の確認を行う必要があるとお伝えしました。

朝は8時より早く会社に向かうと考えられますので、40時間のパックをご提案し、足りなければ延長ということで次のお見積もりをさせていただきました。

■お見積り金額

調査員3名 × 40時間/600,000円
車両経費/
即日対応/
合計/600,000円+税

ご予算の範囲内ということでこのプランでご依頼いただくことになりました。

専門家のバックアップと公務員の浮気調査実績の多さが依頼の決め手となった

奥様にアーカスを選んだきっかけや理由をお聞きしたところ次の2つを挙げられました。

  • 顧問弁護士と警察OBの顧問がついていること
  • 公務員の浮気調査の実績やノウハウが豊富だったから

相手がDVをするとはいえ公務員なので、こちらが権威ある立場からの助言を受けて動けば、きちんと対応してくれると踏んで、顧問弁護士や警察OBの顧問のいるアーカスを選んだそうです。

また、実際に話を聞いてみて公務員関係の浮気調査の実績が豊富できちんと調査してもらえそうだと思ったことも決め手となったようです。

ご主人が職場を出た後の行動を水・木・金曜の3日連続で調査

今回の調査の内容を時間を追いながら紹介します。

奥様はご主人の動きについての報告(リアルタイム報告)は不要とのことでしたので、証拠の取得に専念して調査を行いました。

1日目の調査(水曜日〜翌朝)

17:00 市役所の前で待機。

17:30 建物から出てきたご主人は電車に乗り、尼崎まで行くと、電車を降りて近くのパチンコ屋さんに入る。

18:00 パチンコ屋さんの中で女性と合流する。

18:30 出てくると2人で居酒屋に入っていく。

21:00 居酒屋から出てくると2人で近くのマンションに入っていく。

=翌朝まで継続=

6:45 ご主人がマンションから1人で出てくると、ベランダから女性が手を振り見送る。

=1日目の調査終了=

ご主人はやはり女性と会っていて、おそらく女性のマンションに上がり込んでいるようでした。

1日限りの関係には見えない様子でしたので、仲睦まじく過ごす様子なども撮影しました。

その後、夕方から調査を再開します。

2日目の調査(木曜日〜翌朝)

17:00 市役所の前で待機。

17:30 出てきたご主人は前日と同様に電車に乗り尼崎で降りました。

18:00 ご主人は1人で女性のマンションに入っていきました。

18:05 すぐに2人で出てくると、近くのスーパーで買い物をはじめました。

18:30 買い物を終えた2人は、またマンションに入っていきました。

=翌朝まで継続=

6:50 ご主人がマンションから1人で出てくると、ベランダから女性が手を振り見送る。

=2日目の調査終了=

ご主人と女性はやはりとても親しい関係で、ご主人は毎日女性宅に入り浸っているようでした。

3日目の調査(金曜日〜翌朝)

この日は休日前ということでいつもと違う動きをする可能性があり、その場合は延長することになりました。

17:00 市役所の前で待機。

17:30 ご主人は前日と同じように電車に乗って尼崎へ向かいました。

18:00 駅前で女性と合流すると、そのまま近くの居酒屋に入っていきました。

21:00 居酒屋から出てくると、女性が2人増えており、4名で近くのスナックに入りました。カラオケを楽しんでいる様子が外からも確認できました。

24:00 スナックから2人で出てくるとラーメン屋に入っていきました。

24:30 ラーメン屋から出てくると、2人はマンションに入っていきました

=翌朝まで継続=

9:30 2人でマンションから出てくると、近くの喫茶店に入っていきました。

10:30 2人で喫茶店から出てくると、電車に乗り出かけて行きました。

=調査終了=

ご主人は家庭などある気配もなく、女性と暮らして休日まで一緒に過ごしている様子でした。

同じ女性の家に連泊し、外でも仲睦まじげにデートしている様子をしっかり証拠としておさえることができました。

今回の調査でかかった料金詳細

 

■実際にかかった浮気調査の費用

調査員3名 × 40時間/600,000円
車両経費/
即日対応/
――
合計/660,000円+66,000円

今回3回目の宿泊の証拠を取るために調査の延長をご依頼いただきました。

DV夫にバレずに浮気調査し証拠をつかむことができた

ご主人はやはり外に女性がいて同棲しているような様子でした。

本気の関係なのか、都合の良い関係なのかは、はかり知れませんが、連日の宿泊や特別な関係性がわかる証拠を複数取ることができたので、離婚や慰謝料請求などにも十分に備えることができるでしょう。

この事例では、DVするご主人が家に帰って来ない状況でしたので、穏便に調査を進めることができました。

しかし、DV傾向のあるパートナーと一緒に住んでいる場合「バレたらどうしよう」と調査をためらわれる方も多いかと思います。

まずは、一度相談されてみることがおすすめです。

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