依頼者
30代:妻
対象者
30代:妻「会社員」
調査時間
40時間(5日間パック)
調査料金
648,000円
突然離婚したいと言い出した夫の浮気を判明させ慰謝料請求したい
「夫から急に離婚を切り出され困っています。ほかに女性がいる(浮気)かもしれないので調査して、浮気をしていれば、慰謝料を請求したいです。」
大阪府堺市にお住まいの30代の奥様から、同じく30代 のご主人の浮気調査をご依頼いただきました。
突然離婚を切り出され困惑…以前よく話題にしていた年上女性との仲が怪しい
離婚を切り出した後、奥様が「理由を教えてほしいし、子供はどうするの?」と聞くと、ご主人は理由は言わず、「子供はいらないので養育費を払う。落ち着くまでこの家に住んでくれていい。自分は週末に家を出て実家に帰る」と言われたそうです。
奥様は戸惑いつつも「何か原因があるのかな」と考えると、あることを思い出しました。
ご主人は少し前に大阪市内の会社に転職、職場の話の中で10歳年上の女性についてよく話していました。ですが、ある時を境に近話さなくなったことと同じタイミングで実家に泊まると言って帰らない日が増えたということに気付き、もしかするとその女性と浮気しているのではないかと思いました。
もし本当に2人が浮気しているのなら、双方から慰謝料をしっかり取りたいと探偵への依頼を決められたそうです。
ご主人の行動を確かめ浮気なら慰謝料を請求できる証拠を取りたい
今回、奥様はご主人が浮気をしていない場合は、本当に実家に帰るのかどうかの行動を確かめたい。また浮気をしていた場合、ご主人と浮気相手の女性への慰謝料を考えていたので、今回の調査ではそのあたりが判明すればなと考えていました。
- ご主人の行動
- 浮気をしているかどうかの証拠
- 相手の女性の素性
ご主人の行動パターンを割り出し別居を延期して調査することを提案
まずは奥様に、ご主人との過去のやり取りを振り返ってもらい、行動パターンを把握してから調査を行うことをご提案しました。
どのようなタイミングで
- 帰宅が遅いか、
- 実家に泊まるか、
をメールなどのやり取りから割り出したところ、水・金・土が多く、特に多かったのが会社のノー残業デーの水曜日でした。
また、別居のタイミングをなんとかずらせないかご主人に掛け合ってもらい、様々な準備のために翌月まで家にいてもらうように交渉できました。
とはいえ、別居までの期間が短いので、外泊が多い水・金・土曜日を調査予定日として、確実に動きそうな日に調査を行うことをご提案、実家に帰るという連絡は、前日の夜、当日のお昼ごろ、帰宅前、実家に帰宅したという連絡など、タイミングがバラバラなので、実家に帰るかどうかを朝の段階でできるだけ聞き出してくださいとお願いし、実家に帰ることが分かった段階で即日で対応し、聞き出すことでリスクは高くなりますが、できるだけ早く証拠を集めることを最優先としました。
時間があまりなく、迷っている時間もないので、確実に勝負できるように2回分の宿泊の調査を行うことをご提案し、5日間パック(40時間)でのご契約をお願いしました。
お見積もり料金は以下のとおりで、ご予算の50〜80万円におさまりました。
■お見積り金額
調査員3名 × 40時間/600,000円
車両経費/
即日対応/
合計/600,000円+税
アーカス探偵事務所に浮気調査を依頼された理由
お客様になぜアーカス探偵事務所を選んだのかお伺いしたところ、理由を4つ教えていただきました。
- 浮気調査専門の探偵事務所だった
- ご主人の職場と同じ大阪市内の探偵事務所だった
- 調査の流れの説明がわかりやすかった
- 料金表通りの見積もりで安心できた
特に3つ目の調査の流れについて、たくさんの事例を見ながら説明してもらえてとてもわかりやすかったとお喜びいただけました。
ご主人の外泊が多い水・金・土を狙って会社から2回調査
調査1日目(ノー残業デーの水曜の調査)
調査当日の朝、ご主人から「今日は飲み会があるから遅くなる」とご主人から聞き出すことに成功。
夕方会社の定時である17:00から調査を開始しました。
17:00 調査開始。
17:15 会社から、女性と出て来てそのまま二人で駅のほうに歩いて行く。依頼者にリアルタイム報告により写真を確認して頂くと、例の10歳年上の女性で間違いないとのことでした。奥様からの情報で「女性の自宅は、尼崎の駅前だ」ということまではわかっていました。
18:00 尼崎駅に到着すると、2人は駅前の大きなマンションに入って行った。
出て来るまで継続
23:00 ご主人から、奥様に「今日は遅くなるので、実家に泊まる」と連絡が入りました。
翌日
07:00 マンションから、2人で出て来て駅前の喫茶店に入り、モーニング食べる。
08:00 2人揃って、会社に出勤しました。
終了
やはりご主人は、飲み会へ行くことも、実家へ帰ることもなく、同僚の年上女性の家に泊まっていたようです。
調査2日目(金曜日の調査)
朝、「今日は、飲み会があるから遅くなる」と聞き出せました。
水曜と同様、定時から会社周辺で張り込み開始しました。
17:00 調査開始。
18:00 二人で会社から出てくると、そのまま駅に向かう。
19:00 尼崎に着くとマンションに2人で入って行く。
19:30 2人とも服を着替えて、手を繋ぎ、駅前のショッピングモールに入り、居酒屋で食事をとる。
21:00 ショッピングモールから2人で出てくると、カラオケに入って行く。
22:00 ご主人から、今日は遅くなるので、実家に泊まると連絡が入る。
24:00 カラオケから手を繋ぎ出て来ると、2人はマンションに入って行く。
翌日
18:00 ご主人はスーツに着替え、女性は普段着でマンションを出てくると、尼崎駅まで一緒に歩いて、駅でキスをして別れる。ご主人は堺市の自宅に帰宅し、女性はスーパーで買い物を済ませ、マンションに帰る。
2日間の調査で同僚の年上女性宅への宿泊と出入り、手つなぎやキスなどの親密な関係性がわかる写真を撮ることができ、浮気を立証できるものとなりました。
また、宿泊のスパンが短いことも浮気を裏付ける証拠を堅実なものとする要因となりました。
今回の浮気調査でかかった料金詳細
■実際にかかった浮気調査の費用
調査員3名 × 40時間/600,000円
車両経費/
即日対応/
――
合計/648,000円
相手が年上女性の場合難航することもあるが慰謝料請求できる十分な証拠が取れた
2回の調査で浮気を立証でき慰謝料請求できる十分な証拠を取ることができました。
今回のケースでは、奥様がご主人に離婚を切り出された段階ですぐに相談されたこと、そして、別居を回避できたことが大きな勝因となったと考えられます。
ただ、外泊が増えた段階などで奥様がもう少しご主人の行動に対し興味を持っていれば、いきなり離婚を切り出されるいうところまではいかなかったかもしれません。
また、20代など若い女性との浮気であれば、相手の女性もすぐに手をひくことが多いですが、40代となるとなかなか手を引かず、泥沼の慰謝料請求訴訟になることは多いので早めに証拠を押さえておくことが重要です。
突然離婚を切り出された場合、ご自身が悪かった点を反省されるのももちろん大切ですが、もしパートナーの行動が怪しい場合は、離婚や別居など手遅れになる前に探偵に相談し調査されることをおすすめします。