依頼者
40代:夫
対象者
40代:妻「専業主婦」
調査時間
63時間
調査料金
1,127,500円
育児の件で揉めてから週末帰らない妻が浮気してるようなので証拠を取りたい
「育児の件で揉めたあと、妻が週末家をあけるようになりました。浮気している可能性が高く、離婚したいと考えているので、証拠をつかんでほしいです。」
大阪市北区にお住いの40代会社員のご主人から、同じ会社に勤める40代の奥様の浮気調査をご依頼いただきました。
お二人の間には2人のお子様がいらっしゃり、夫婦間で育児について揉めたことがきっかけで奥様が週末に帰らなくなり浮気の可能性があるとのこと。
ご主人は、離婚を視野に入れて動きたいとのことで、浮気なら証拠をつかみたいとお考えでした。
妻の育児疲れは自分にも原因があるがこのまま子供の面倒を見るのは難しい
ご依頼主であるご主人がご依頼に至った経緯は下記の通りです。
趣味のサーフィンのため週末は外出し奥様に育児を任せきりだった
ご主人と奥様は職場で出会い結婚し、奥様は子供ができたタイミングで違う部署に異動し、現在は出勤日を減らし時短勤務をされていました。
お子様が2人の家族4人で生活していたのですが、ご主人は趣味がサーフィンで週末は海に行き、家におらず、奥様に子育てを任せきりの状態だったそうです。
育児中の奥様が飲み会といって週末に出かける頻度が増えて口論に
お子様が3年生になったころから、奥様は月一回ぐらい週末に飲み会に行くようになりました。
ご主人は、これくらいならまあ仕方ないかなと思っていましたが、その頻度が多くなり、最終的には、奥様は毎週飲み会に行き朝帰りするようになり、ある日ついに口論となりました。
そのときに、奥様が「わたしはずっと子供の世話ばかりしてきてもう嫌だ!今まではあなたが帰らなかったけど今度は私が週末出ていきます!」と言い放ちました。
育児を放棄して、奥様は毎週末金曜~月曜まで帰らなくなりご主人の親御さんが手伝いに来るようになった
それから奥様は、宣言通り、週末の金曜日の夜から月曜日の仕事終わりまで帰宅しなくなったそうです。
金曜日、奥様は仕事後に子供を迎えに行き、自宅に連れ帰ると、どこかへ出掛けて行きます。
残業などでご主人が帰宅していなくても関係なしに、子供2人を自宅に残して出掛ける状況を見かねたご主人の親御さんが週末は自宅に来るようになりました。
育児中の奥様の浮気や離婚を匂わせる発言が気になるので先手を打ちたい
奥様とは離婚についても少し話されていたようで「子供は要らない、家も財産も何もいらない、体一つで出て行く。」と言われていたようです。
身一つで出ていくという発言や、外出の様子などから奥様は浮気をしている可能性が高く、ご主人はできることなら証拠をつかんで、有利にことを進めたいとお考えでした。
ご主人は、今までの自分の落ち度も重々承知してはいるものの、やはりお子様の面倒を見るのを負担に思われていました。
これ以上の負担が増えると仕事にも支障が出る上、高齢の親御さんにも大きな負担がかかっているので、一刻も早くどうにかしたいとのこと。
今回の浮気調査でしっかりと証拠を撮って、離婚し、お子様は奥様に渡したいとお考えでした。
一刻も早く妻の浮気の証拠をつかんで育児に追われる現状を何とかしたい
ご主人は一刻も早く奥様の浮気の証拠をつかみたいとお考えでした。
奥様の行動パターンは決まっているので、すぐにでも調査をしてほしいとのことでした。
金曜の夕方から月曜の出勤まで、ひとまず尾行調査を行い、証拠が足りなければ、翌週も金曜日から月曜日まで追加したいとのこと。
ご主人は、調査にはかなり時間を要することがわかっていたので、100万円ほどはかかるかと考えていらっしゃいました。
ただ、奥様は離婚にあたって財産はいらないという事だったので、ひとまず費用は気にせず現状をどうにかしたいとお考えでした。
現状から奥様の行動を推測し調査計画を立ててご提案
奥様の行動パターンがはっきりしているので、調査は次の週末にすぐに取り掛かることができそうでした。
現状から推測できる奥様の浮気の状況は次の通りでした。
- 連泊なので、ホテルではなく相手の家に入り浸っている可能性が高い
- 自転車移動なので、近くに住んでいる会社の同僚ではないかと推測
調査はご希望のあった次の時間帯に行います。
- 金:17時から24時
- 土:0時から24時
- 日:0時から24時
- 月:0時から9時
以上より、調査の見積金額は下記の通りになりました。
■お見積り金額
調査員3名 × 63時間/945,000円
車両経費/80,000円
即日対応/
合計/1,025,000円+税
ご予算にも見合うとのことで、調査を行うことになりました。
浮気調査専門で弁護士さんもついているアーカスなら安心して依頼できると思った
ご主人にアーカスを選んだ理由をお伺いしたところ、次のような理由をあげられました。
「一番大きかった理由は、浮気調査専門の探偵だったというところです。また、顧問弁護士さんもついているのも心強かったです。」
「実際にご相談に行ったら、すぐに動いてくださったのもよかったポイントです。」
家を空ける金曜夕方から月曜朝まで奥様の行動を尾行調査
今回の調査の内容を紹介します。
1日目:金曜日の調査
17:00 自宅にて張り込みを開始。
17:10 奥様とお子様が帰宅しました。
17:15 奥様一人で自転車で自宅を出発。
17:30 近所のスーパーに入ると、中にいた男性と合流し買い物を始めました。
18:00 買い物を終えると、それぞれ自転車に乗り同じ方向に走り出しました。
18:10 2人は男性の自宅と思しき一軒家に入って行きました。
18:30 一軒家に高齢の女性が入っていきました。
=翌日まで調査継続=
この一軒家は自宅から自転車で10分、会社からは5分ほどの場所で、相手は同僚と判明しました。
母親と同居する男性の実家に、奥様が通い妻の形になっていると見られました。
買い物に行っていたスーパーはご主人も普段使っているスーパーとのことで、この件を報告すると「信じられない、どうかしてる。」というような様子でした。
2日目:土曜日の調査
10:30 自宅から2人が出て来ると、車に乗り込み堺方面に出発しました。
12:00 りんくうアウトレットに到着。
13:00 2人で食事をとり、買い物を楽しんでいました。
16:00 車に乗り込み、大阪市内に方面に戻っていきました。
17:30 2人は自宅近くのスーパーで買い物をしました。
18:00 男性の家に帰宅しました。
=翌日まで調査継続=
この日は、奥様と相手男性が2人でデートを楽しむ様子をしっかり撮影することができました。
3日目:日曜日の調査
17:00 高齢の女性と男性、対象者と3人で車に乗り込み出発。
17:30 3人は焼肉屋さんに入って行きました。
19:30 焼肉屋さんから出て来るとそのまま男性宅に帰っていきました。
=翌日まで調査継続=
この日は、夕方まで外出することなく家で過ごしていました。
夕方からは浮気相手の母親を含めた3人で仲良く食事をとる様子を撮影することができました。
4日目:月曜日の調査(最終日)
8:00 男性宅から2人で出て来ると、2人それぞれ自転車に乗って出勤していきました。
=調査終了=
調査によって、奥様は毎週末同僚男性の実家に入りびたり、「通い妻」「半同棲」「相手の親も公認」のような状態になっていることが判明しました。
そして、これらの証拠をしっかり押さえ、離婚などに使える資料としてまとめることができました。
十分な証拠が取れたので追加調査も不要でした。
追加調査は行わず、見積もり通りの調査費用で浮気調査完了
今回の調査ではイレギュラーがなかったので、お見積り段階と同じ金額となりました。
■お見積り金額
調査員3名 × 63時間/945,000円
車両経費/80,000円
即日対応/
――
合計/1,127,500円
育児中に浮気に走った奥様は毎週末相手の自宅で半同棲状態だった
今回の調査で、奥様は毎週、浮気相手の同僚宅に入り浸っていることが判明しました。
自宅からすぐ近くで、相手の親とも親しくなるくらい深い関係であることは見て取れ、ご主人も驚かれているようでした。
ただ、しっかりと証拠は押さえていますので、今後離婚や養育権などの話し合いで持ち出していただけるかと思います。
探偵の立場としては、浮気調査で奥様やご主人の不貞を暴くことが仕事ですので少し話はそれますが、この件でこれから一番大変なのはお子様です。
奥様は「不貞」という法に問われる大きな過ちを犯してしまいましたが、ご本人もおっしゃるように育児を手伝わず趣味にかまけていたご主人にも非はあると思われます。
お互いに責任を押し付けあう親に振り回されるお子様のことを考えると心苦しいのも事実です。
このように、育児疲れがきっかけで離婚に向かう夫婦は少なくありませんが、浮気をしたり、家を空けたりする前にまず、家族の在り方をもう一度話し合ったり、親という責任のある立場からお子様の将来を考え直す機会を持っていただきたいとも思います。