依頼者
50代:妻
対象者
50代:夫「会社員」
調査時間
16時間(2日間パック)
調査料金
320,000

DV夫の浮気を暴いて離婚・慰謝料請求したい

「夫が浮気しているようなので調査をお願いしたいです 。浮気以外にも暴力がひどく、生活費ももらえない状態に耐えられないので、離婚して、慰謝料も請求したいです。」

大阪府堺市の50代の奥様から、同じく50代のご主人(会社員)の浮気調査のご依頼です。

夫の理不尽な暴力に辟易していたところ浮気の痕跡を発見

ご夫婦には3人のお子様がいらっしゃいました。

ご主人は中高大と熱心に野球を続けてきたこともあり、3人のお子様にはプロ選手になってほしいと、教育にも力を入れていましたが、有名校からの推薦来ないなど、思うようにいかなくった途端、その原因は奥様にあると責め、暴力を振るうようになったそうです。

また、会社では同期に比べて出世が遅れており、高慢な性格のせいで味方もいない状態でしたので、嫌なことがあるたび、帰宅後に奥様にひどく辛く当たったそうです。

そのような中、ご主人が同窓会に出かけ、その直後から様子が変わりました。

  • 携帯を肌身離さず持ち歩くようになった
  • 休日も仕事と言って出かけるようになった

そして、しばらくすると「生活費を使いすぎだ。子供のためだとしても、プロにもなれない奴らに贅沢をさせるな」と、通帳など全てを奥様から取り上げ、家計を握るようになったそうです。

ある日、奥様は、パスワードがかかっていなかったご主人の携帯をこっそり見てみると、過去のやりとりが全て消去されており「怪しい」と思い始めました。

その後も、時々確認してみると、「明日いけるよ。10時に堺東駅前で」など、ある女性とのやりとりや通話履歴が残っており、すでに複数回会っている様子でした。

その女性は、ご夫婦の結婚式にも来ていたご主人の昔の彼女で、年賀状も数回届いていました。

やりとりをよく見ると、浮気相手の女性も結婚しており、彼女の夫は単身赴任で普段はこちらにいないようで「お盆に帰ってくるから、お盆までにまた会いましょう」という話でしたので、奥様はそのタイミングで浮気調査をしようと思われたとのことです。

離婚・慰謝料請求に有利になる浮気の証拠を集めたい

今回、奥様は離婚と慰謝料を望まれていました。

そのため、法廷でも使えるしっかりとした証拠が必要でした。

具体的には、不貞行為が伺えるホテルなどへの出入りの証拠や2人の関係性を示す証拠が複数必要になります。

ただ、今回は、ご主人の行動パターンが読み切れないため、まずは、どのように動くのかを調査する必要もありました。

気まぐれな浮気相手との行動パターンをGPS調査で分析してから尾行

車移動のご主人の行動は予測しづらく、さらに相手女性が気まぐれで待ち合わせ場所や時間を変えるようで、行動パターンが掴みづらく、最初から尾行調査となると費用も高額になることが予想されました。

費用を抑えるため、まずは奥様ご自身でGPSを使って行動を調査していただいた後、ご主人のメールの内容から2人が会う日を特定し、十分な証拠を得られるよう、警察OB直伝の待ち伏せ型の証拠取得調査を2回行うプランをご提案し、下記のようなお見積もりを出しました。

■お見積り金額

調査員3名 × 16時間/240,000円
車両経費/40,000円
即日対応/
合計/320,000円+税

※ GPS:40,000円

アーカス探偵事務所に浮気調査を依頼された理由

奥様に、アーカス探偵事務所を選んでいただいた理由をお聞きしたところ、次の2点を挙げられました。

  • 事前調査を自分でできるので他社より安かった
  • 警察OBがついているから心強い

1つ目について、他社では、事前調査なしで「とりあえず週4回調査しましょう」とのことで非常に高額な見積もりだったそうですが、アーカスでは自分でGPSデータを取得できるので費用が安くなる点が魅力だったようです。

また、ご主人からの暴力にもお悩みだったこともあり、警察OBがついていると心強くがんばれそうと思われたそうです。

GPS調査の結果と尾行調査の内容

奥様によるGPS調査の結果

奥様には、ご主人のメールの内容とGPSの履歴からご主人と浮気相手の行動パターンを、3回の調査で割り出していただきました。

1回目の情報:メールの約束では堺東駅前でしたが、実際に迎えに言ったのは相手女性宅のコンビニ近くで、その後、ホテルへ行き最後は堺東駅前で解散したようです。

2回目の情報:堺東駅前で待ち合わせの予定でしたが、当日の1時間前に女性から「今日は雨だからやめておく」とドタキャン

3回目の情報:約束通り堺東駅前で待ち合わせ、前回と同じホテルに行き、女性宅の近くのバス停で解散。

移動経路以外に得られた情報として、2回目のドタキャンの日の暴力はすごかったようで、そのほかの2日は機嫌よくお土産を買ってくるなど、相手の女性に振り回されていることも伺われました。

探偵による調査は、これらの情報をふまえ、メールで約束があった日に、バス移動の女性自宅付近から尾行することになりました。

浮気調査1日目

当日に奥様から「10時に堺東駅前」との情報をいただいたので、調査員を堺東に1名、女性の自宅付近に2名配置しました。

09:00
調査スタート。

09:30
女性がバス停に現れ、バスに乗車。調査員は車とバス車内に別れて尾行開始。

09:50
堺東にご主人が到着し同じタイミングで女性が乗るバスも到着。

10:00
女性はご主人の車に乗車。調査員は2人がいつもいくラブホテルに先回り。

10:30
予想通り2人はいつもと同じラブホテルに入ったので撮影。

15:00
2人がラブホテルから出てきたところを撮影。そこから2人は車で移動。

15:45
女性の自宅近くで2人は別れる。

1日目の調査終了です。

浮気調査2日目

2日目の調査は1日目と全く同じ時間とルートを辿り、しっかりとホテルの出入りを撮影することができました。

2日とも奥様もGPSの動きをご覧になっていたのでリアルタイム報告は不要とのことでした。

GPSレンタルと2日間の浮気調査の費用

今回の浮気調査でかかった料金と詳細は下記のようになります。

■実際にかかった浮気調査の費用

調査員3名 × 16時間/240,000円
車両経費/40,000円
即日対応/
――
合計/388,800円

※ GPS:40,000円

言い逃れができない浮気の証拠写真を追加料金なしで撮ることができた

今回の調査では、行動パターンの掴みづらい車移動のご主人と気まぐれな浮気相手の移動経路を奥様ご自身でGPS調査していただき、スムーズに証拠取得の調査を行うことができました。

奥様は、暴力を振るうご主人との離婚に有利になる、しっかりとした浮気の証拠を掴むことができ、安心されたご様子でした。

浮気に気づいても、パートナーが暴力を振るう場合、「疑っているとバレたらどんな目にあうか…」など気が気でない方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのままではいつまでたっても状態が変わりませんので、一度相談だけでもされてみてはいかがでしょうか。

弊社ではご自身で調査される場合も、できる限りバレにくいGPSでの調査方法や証拠の集め方をご提案しています。

また、今回のように、同窓会をきっかけに昔の恋人と不倫関係に陥る方もいますので、同窓会後にご主人や奥様の様子がおかしいと感じるときもお気軽にご相談ください。

暴力を振るうご主人の浮気調査にお悩みの際は弊社アーカス探偵事務所にご相談ください。