浮気されたら相手への報復や制裁で確実に慰謝料を取りたいですね。

でも、慰謝料が請求できるケースとできないケースがあるんです。

また、浮気相手に慰謝料請求を要求しても、「浮気なんてしていない。言いがかりをつけるな!」と、言い逃れされてしまうことも。

浮気の決定的な証拠がないまま慰謝料請求をすると、相手から「浮気なんてしていないのに、言いがかりをつけられた!」と、あなたが悪者になってしまうことも。

法的に認められる証拠がないのに、一方的に詰め寄ると、浮気を認めないどころか、あなたの状況が不利になり、逆に名誉毀損などで訴えられる可能性も。

被害者のあなたが加害者のように扱われ、慰謝料がもらえないだけでなく、泣き寝入りするハメになることもあります。

浮気が発覚したら、まずは確実な証拠を取り、相手が絶対に言い逃れできないようにしましょう。

このページでは、浮気相手から確実に慰謝料を取る方法や、慰謝料を取るコツなどについて詳しく紹介しています。

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浮気調査の費用について

アーカス探偵事務所
【この記事を書いた人】
アーカス探偵事務所 増田 剛
  • 探偵歴20年の現役の探偵で、20年たった今でも即日対応では一番最初に駆けつけます。GPSを使った浮気調査と人探し調査を得意としております。
  • 株式会社 アーカス探偵事務所 代表取締役
  • 一般社団法人 日本探偵業認定調査士連盟 専務理事
  • 一般社団法人 大阪府調査業協会 監事役員
  • 一般社団法人 日本調査業協会 正会員

浮気相手から確実に慰謝料を取る方法について

浮気相手から確実に慰謝料を取る方法について

慰謝料を取る方法1・相手と直接交渉をする

浮気相手と直接会って交渉をする方法について紹介します。

直接交渉は、弁護士に依頼するなどの手間がない分、最も手軽な方法と言えます。

しかし、相手と交渉できるだけの確実な証拠が必要なのはお忘れなく。。。

証拠がないと、言い逃れされてしまいます。

直接交渉するメリット1・費用がかからない

浮気相手との直接交渉は費用がかからないので、弁護士に依頼する費用がない。。。という方は、直接交渉をしましょう。

相手が言い逃れができない証拠があるなら、最も手軽な方法と言えます。

直接交渉するメリット2・解決が早い

確実な浮気の証拠を持っていれば、その場で話し合いが解決することもあります。

訴訟を起こすなどに比べると、解決が早いです。

解決が早ければ、精神的な負担や時間的なロスも少なく済みますし、嫌な思い出をリセットして前に進むことができます。

とにかく早く解決したい方は直接交渉もアリですね。

直接交渉するデメリット1・浮気相手と顔を会わせなければならない

浮気相手との直接交渉の場合は、相手と直接顔を合わせなければなりません。

相手の顔を見たら冷静ではいられない。。。という方は、弁護士などに依頼したほうがいいですね。

話し合いは証拠を突き付けて冷静に行うのが鉄則です。

パニック状態では決めるべきものも決まりません。

浮気相手を目の前にしたら、なかなか冷静ではいられない方が多いのでは?

直接交渉するデメリット2・慰謝料の支払いを拒否する可能性がある

直接交渉の場合は、慰謝料の支払いの法的な拘束力がないので、拒否される可能性があります。

浮気相手がその場では支払いと言っても、約束を無視されることもあります。

法的な取り決めがありませんから、相手の財産を差し押さえて慰謝料を取ることもできません。

確実に慰謝料を取るなら、弁護士に依頼したほうが安心です。

直接交渉するデメリット3・浮気、不倫を認めない可能性がある

そもそも浮気・不倫を認めない可能性があります。

絶対に言い逃れのできない証拠がなければ、むしろ「言いがかりをつけられた」と被害者ぶることもあります。

直接交渉の流れ

☑ 浮気相手の名前・住所・職場などをつきとめましょう

浮気相手が誰なのか分からないと直接交渉できないので、まずは素性を調べましょう。

直接交渉するときは、あらかじめ連絡をして日時を指定する場合と、アポなしで自宅付近に訪れ交渉をする場合があります。

事前に交渉の日時を決めた場合も、無視されてしまう場合もあります。

何かとはぐらかされて、交渉に応じない可能性もあります。

しかし、アポなしで自宅付近で声をかければ、家族や配偶者に浮気がバレるくらいならと、交渉に応じてくれる可能性があります。

話し合いに応じないからといって、無理に応じさせようとすると、こちらの立場が悪くなることもあるので注意しましょう。

交渉に応じてくれるようなら、第三者がいる場所(カフェやファミレスなど)に移動しましょう。

事前に、浮気があった日時・浮気の内容や回数・浮気の期間などを慰謝料請求書に記載しておきます。

慰謝料請求書を提示する際は、確実な浮気の証拠を用いましょう。

交渉に合意したら、事前に用意した和解合意書に署名・捺印をしてもらいます。

和解合意書には、浮気相手の氏名・慰謝料の金額・支払い期間・支払い方法・支払う理由(不貞行為を行った日時や認める内容)などを記載します。

もし、慰謝料を分割払いする場合は、途中で支払いが滞る場合があるので、和解条件に「慰謝料が滞った場合の対処について」も取り決めておきましょう。

直接交渉の注意点・言い逃れのできない確実な証拠が必要

浮気相手はあなたが直接乗り込んできたら、何とかして言い逃れしようとするでしょう。

誰だって慰謝料なんて払いたくないですからね。

でも、浮気の確実な証拠があれば慰謝料請求が可能です。

浮気の確実な証拠には「肉体関係(不貞行為)が客観的に分かる内容」が必要です。

2人でラブホテルに入っていく写真や動画。

1人暮らしの家に泊まりに行く写真や動画、2人きりで旅行に行く写真や動画。

肉体関係があったと客観的にわかるメールやLINEの履歴など。

ただ、2人で食事に行っただけとか、日帰り旅行、不貞行為があったかは分からないLINE履歴などでは、確実な証拠とは言えません。

しかし、浮気現場の写真や動画を撮るのは難しいですよね。

でも、確実に浮気の証拠を掴んで、2人を別れさせたい・慰謝料を確実に取りたいなら、探偵に浮気調査を依頼することをおすすめします。

探偵は、確実な浮気の証拠を取るプロです。

音声・動画・写真など、複数の浮気の証拠を取るため、浮気の決定的な証拠となります。

まずは、探偵の無料相談をしてみるといいかもしれませんね。

慰謝料を取る方法2・内容証明を送る

内容証明は、浮気相手に「どのような内容を送付したのか」を証明できる証拠力のある郵便です。

浮気相手に「郵便を受け取っていない」など言われて逃げ切られることがありません。

内容証明とは

内容証明とは、「いつ、誰が、誰に、何を伝えたのか」を証明する特別郵便です。

裁判上の証拠となる郵便物です。

普通郵便の場合は、「そんな手紙は受け取っていない」とか「そんな内容は書かれていなかった」などと言い逃れができてしまいます。

しかし、内容証明の場合は郵便事業株式会社によって「手紙の内容や配達日時まで記録される」ので、法的な証明となります。

内容証明は浮気相手に一定の心理的圧力をかけることができます。

内容証明を送るメリット1・慰謝料の支払いを拒否する可能性が低くなる

内容証明を受け取ると、浮気相手には一定の心理的なプレッシャーをかけることができます。

内容証明は、受取の際に押印をしなければなりませんし、受取拒否する場合は自著で「受取拒否」と書かなければなりません。

また、文章には「〇〇年〇月〇日 第△△△△号 書留内容証明郵便物として差し出したことを証明します  郵便事業株式会社」の認印が押印されています。

このように厳格な手紙を受け取ることで、「相手は本気なんだ。。」と威圧感を与えることができます。

「相手が本気なら出るところに出るかもしれない・・・。それなら、交渉に応じたほうがいいかな。」と、相手が慰謝料の支払いに応じる可能性が高くなります。

内容証明を送るメリット2・交渉に応じる可能性が高くなる

普段、内容証明を受け取る機会ってほとんどありませんよね?

急にそんな厳格な郵便が届いたら、誰だって怯むと思います。

浮気相手が配偶者や家族などと同居していれば、内容証明が届いたことを知られたくないはずです。

こちらの本気が強く伝わるので、交渉に応じる可能性は高くなります。

直接交渉は無視できても、内容証明は無視しにくいのです。

内容証明を送るデメリット1・慰謝料の支払いには法的な強制力がない

内容証明は「どのような内容を伝えたのか」を証明することはできますが、慰謝料の支払いには法的な強制力はありません。

内容証明を受け取ったからと言って、浮気相手が慰謝料を支払う義務はないのです。

法律に詳しい浮気相手の場合は、法的な強制力がないため、支払いを拒否することもあります。

内容証明を送るデメリット2・無視される可能性がある

内容証明を受け取っても、その内容に従う法的な拘束力はありません。

つまり、無視してもとくにペナルティはありませn。

浮気相手のパートナーから内容証明が届いたら、「面倒なことになったな」と早期解決を図る浮気相手もいますが、逆に無視を決め込む人もいます。

慰謝料を取る方法3・訴訟の申し立てを行う

訴訟を起こして、相手に慰謝料の支払いに法的な拘束力を持たせることができます。

最終手段としてとらえている方も多いでしょう。

直接交渉にも内容証明にも応じないから訴訟を起こしたという方も多いですね。

慰謝料請求訴訟の申し立てをする方法

慰謝料請求の訴訟は、請求する金額によって申し立てる場所が変わります。

浮気・不倫の慰謝料の相場は、50~300万円と言われています。

慰謝料の請求額が140万円以下の場合は簡易裁判所に申し立てます。

慰謝料の請求額が140万以上の場合は地方裁判所に申し立てます。

慰謝料請求訴訟のメリット1・裁判官が入ることでスムーズに話しがまとまる

話し合いは裁判官同席のもとで行われます。

裁判官は法律のプロですから、浮気相手も言い逃れや悪態をつくなどはしないでしょう。

裁判官が間に入ることで、心理的なプレッシャーとなり、スムーズに話し合いが解決することが多いです。

慰謝料請求訴訟のメリット2・和解調書により確実な支払いが期待できる

裁判を経て和解が成立すると、「和解調書」が作成され、慰謝料の請求が滞った場合に、浮気相手の預貯金などを差し押さえることが可能です。

確実に慰謝料を取る方法と言えますね。

慰謝料請求訴訟のメリット3・相手が欠席した場合はこちらの請求が認められる

慰謝料請求訴訟に相手が欠席した場合は、こちらの請求が全て認められます。

こちらが請求する金額が認められることになります。

慰謝料請求訴訟のデメリット1・解決までに時間がかかる

慰謝料請求訴訟は月に1回程度しか審理が行われないため、解決までに時間がかかるケースが多いです。

訴訟を抱えたまま日常を送ることは、精神的にもストレスですよね。

嫌なことは早く解決したいのに、なかなか審理が始まらないのはネックです。

確実に慰謝料が取れても、時間はかかるのがデメリットとなります。

慰謝料請求訴訟のデメリット2・慰謝料を減額されることがある

裁判所の審理を通すので、慰謝料の希望額よりも減額されることがあります。

浮気が原因で離婚をする場合などは、慰謝料が高額になるケースが多いです。

浮気の期間・回数・内容にもよりますが、相場よりも高く希望額を出していると、減額となることもあります。

浮気相手から確実に慰謝料を取るコツ

浮気相手から確実に慰謝料を取るコツ

コツ1・浮気の確実な証拠を用意する

浮気の慰謝料請求には確実な証拠が必須です。

直接交渉にしても、訴訟を起こすにしても、必ず浮気の決定的な証拠が必要となります。

もし、浮気の証拠が不確実だと、相手が言い逃れする可能性もあります。

あなたは被害者なのに、泣き寝入りすることになり、相手に社会的・金銭的な制裁を与えることができなくなってしまいます。

浮気相手には慰謝料という形で、しっかりと反省して償ってほしいですよね。

そのためには、肉体関係が客観的に分かる証拠が必要になります。

関連ページ:【LINEは浮気の証拠になる⁉】不倫(不貞行為)の慰謝料請求はどんなときにできる?

コツ2・相場より高額な慰謝料を提示する

浮気の慰謝料の相場は50~300万円です。

最初から少ない金額で請求してしまうと、後からやっぱり増額と言っても相手は簡単に納得してくれないでしょう。

最初は相場よりも高い慰謝料を提示し、「本気で怒っているんだ・・・。」と浮気相手にプレッシャーを与えましょう。

最初はとても払えないような高額な慰謝料を請求して、その後は交渉で相場程度の金額を請求することで、浮気相手は「それくらいなら払えるかな。」と素直に応じやすくなります。

しかし、相場よりも高すぎる場合は相手が交渉の場にすら立ってくれない場合もあるので注意しましょう。

関連ページ:浮気による離婚の慰謝料相場 | 慰謝料を高額にできるケースと注意点

コツ3・分割での支払いを検討する

浮気相手が主婦だったり、若い人の場合は高額な慰謝料を一括で払うのが難しい場合があります。

そのような場合は、全く払わないよりは分割でもきちんと払わせたいですよね。

分割払いにすることで、相手は支払いに応じやすくなります。

でも、可能であれば慰謝料は一括払いできちんと支払ってもらうべきです。

それは、分割払いにすると全額が支払われない可能性もあるからです。

もし、相手がどうしても一括での支払いは難しい場合は、公正証書を作成し分割払いを承諾しましょう。

公正証書を作成する際は、「支払い期間・支払い回数・支払い金額」「支払いが滞った場合は強制執行を行う」「一度でも支払いが滞ったら一括で返済する」など、具体的な内容を明記しましょう。

コツ4・浮気相手が応じない場合は早急に弁護士に相談する

浮気相手がなかなか交渉に応じない場合は、早急に弁護士に相談しましょう。

浮気・不倫は早期に解決したほうがメリットが大きいです。

慰謝料を請求されたことに腹を立てた浮気相手が、あなたのパートナーの会社などに密告する可能性もあります。

近所に言いふらしたり、あなたに嫌がらせをする可能性もあります。

浮気相手の逆切れから事件に発展することもあります。

そうならないためにも、弁護士を入れて早期解決するようにしたいですね。

弁護士を入れることで、相手に本気度が伝わり、相手も言い逃れなどはできなくなるでしょう。

浮気相手から確実に慰謝料を取るなら弁護士に相談をしましょう!

浮気相手から確実に慰謝料を取るなら弁護士に相談をしましょう!

弁護士に依頼するメリット1・浮気相手との交渉をしてくれる

慰謝料請求を弁護士に依頼するメリットは、浮気相手との交渉を弁護士にお願いできることです。

浮気相手と顔を合わせるのは精神的なストレスが大きいですよね。

冷静に話し合えるという方も少ないと思います。

自分で交渉を行う場合は、事前に用意するものや、調べるものなどが多く、時間的な負担も大きくなります。

交渉のプロである弁護士にお願いすれば、交渉もスムーズに進ますし、精神的・肉体的な負担も減るでしょう。

弁護士に依頼するメリット2・相手が交渉に応じやすい

弁護士が入ってきたら、大半の人は直に応じると思います。

弁護士は法律のプロですから、相手も言い逃れはできません。

直接交渉や内容証明は無視できても、弁護士からの交渉依頼は無視できないでしょう。

浮気相手だって、浮気していたことを配偶者や家族に知られたくないはすです。

弁護士が出てきてまでも、交渉に応じないとなると、配偶者や家族に知られてしまう可能性もありますよね。

弁護士が入ることで、交渉に応じずにはいられなくなるでしょう。

弁護士に依頼するメリット3・早期解決が期待できる

弁護士が入ることで早期解決が期待できます。

訴訟になると審理が開かれるまでに時間がかかりますが、弁護士から内容証明を送るなどすれば、訴訟よりも早期に問題解決が期待できます。

弁護士なら、慰謝料の相場なども把握しています。

あなたが受け取れる慰謝料を計算してもらい、確実に慰謝料を支払ってもらいましょう。

弁護士に依頼するメリット4・相場よりも高い慰謝料が期待できる

慰謝料は、浮気の期間・回数・内容などにより変わります。

相場は50~300万円と幅が広く、希望額がもらえるとは限りません。

浮気相手が高額な慰謝料を支払えない理由などを伝えてくるかもしれません。

しかし、訴訟に慣れている弁護士なら、相場よりも高額な慰謝料を取ることも可能です。

弁護士に依頼するメリット5・和解書の作成をしてもらえる

弁護士が作成する和解書は法的に有効です。

慰謝料の金額・支払い方法・浮気の事実や内容などが明記されています。

和解書に書かれていることを守らないとペナルティがあります。

もし、和解書に明記されているように支払いがない場合は、差し押さえが可能なため、確実に慰謝料を取ることができます。

弁護士に慰謝料請求を依頼する場合の費用相場について

相手との交渉の相場

浮気相手と顔を合わせるのは嫌だ!

冷静でいられないかもしれない!

なるべく早期にトラブルを解決したい!

などの場合は、早めに弁護士に依頼することをおすすめします。

弁護士に相手との交渉を依頼する場合は、着手金の相場が20~30万円。

獲得金額の10~20%が報酬となります。

これくらいの金額を出したとしても、浮気相手と対面・交渉するストレスを考えたら安いと思う方も多いでしょう。

内容証明の作成の相場

内容証明には明記するべきポイントが複数あります。

また、内容証明に弁護士事務所・弁護士名を記載することで、浮気相手に心理的なプレッシャーを与えることができます。

弁護士に内容証明の作成を依頼する場合の相場は3~5万円です。

慰謝料請求訴訟の相場

慰謝料請求訴訟を弁護士に依頼する場合は、着手金の相場が20~30万円。

慰謝料の獲得筋の10~20%が成果報酬となります。

関連ページ:【どこからが不倫?】浮気と不倫の定義/不貞行為はどこから?慰謝料はどこから請求できる?

浮気相手から確実に慰謝料を取る方法まとめ

浮気相手から慰謝料を取る方法は3つ。

浮気相手と直接交渉する・内容証明を送付する・慰謝料請求訴訟を起こすの3つです。

最も手軽で費用がかからないのは浮気相手との直接交渉ですが、浮気相手と直接顔を合わせる必要があるため、精神的なストレスは大きいです。

直接交渉する際は、浮気の確実な証拠を提示してから慰謝料請求をしましょう。

もし、2人の肉体関係を客観的に表す証拠がない場合は、言い逃れされたり、逆にあなたの立場が悪くなることがあります。

また、確実な証拠もなく浮気を疑うと、逆にコソコソと浮気を続けたり、こっそり付き合い続けるなどの心配があります。

内容証明の送付は、直接交渉よりも相手へのプレッシャーは大きくなります。

特に、弁護士に内容証明の作成を依頼した場合は、差出人に弁護士事務所や弁護士名が記載されるため、相手への心理的なプレッシャーは大きくなります。

慰謝料請求訴訟は、解決までに時間がかかりますが、確実に慰謝料を取れる方法と言えます。

和解証明書の作成により、もし慰謝料が取り決め通りに支払われなかった場合は、浮気相手の給料の差し押さえが可能です。

最後に、浮気の慰謝料を請求する際は、直接交渉であっても慰謝料請求訴訟にしても、浮気の確実な証拠が必須となります。

自分で浮気の証拠を取るのは難しい場合は、探偵に依頼すると安心です。

費用などが心配な方は、探偵の無料相談もありますから、利用してみるのもいいかもしれませんね。

関連ページ:旦那(夫)が浮気しているかも?今すぐできる浮気チェックの方法を紹介