GPSを使った浮気調査の方法を探偵が解説

このページは「旦那が浮気をしているっぽいのでGPSで浮気調査をしようか」と考えている人向けのページです。

GPSを使い浮気調査を行えば「78,000円で浮気の証拠を取得」することも可能ですので、GPSで浮気調査を行う流れをご紹介します。

しっかり読めば自分で浮気調査を行うことも可能ですが、GPSを利用するには条件（ストーカー規制法に違反しない）がありますので不安な方は探偵にご相談ください。

浮気調査用のGPSを手に入れる方法

GPSを手に入れる方法は「購入」または「レンタル」するかの2つがあります。

	レンタル	購入
ポイント	名義が必要	匿名/契約不要
性能	高い	低い
費用	▲	〇

GPS発信機をレンタルした場合のメリット・デメリット

アーカス探偵事務所でGPS（GPSnext）がレンタル無料です。（通常は20,000円～38,500円/1ヵ月）となります。
※ 探偵社専用のGPS端末なのでネットでは手に入りません。

メリット

性能は購入とは比べ物にならないくらい良いですので、浮気調査まで考えておられるのであれば、レンタルがおすすめです。

1. 性能が高い
2. 目的にあったGPSを選べる
3. サポートが手厚く一緒に使える

デメリット

家電製品などと同じで性能が高ければ費用は少し高くなります。ですが、性能が高ければ調査結果は早く確実な情報となります。

1. 性能が高いので高額
2. 返却しないといけない
3. GPSが破損や紛失の場合は弁償が必要

GPS発信機を購入した時のメリット・デメリット

GPSを購入する最大のメリットは「契約不要/匿名でGPSを使える」点です。

メリット

性能が低いので購入費用は安くなりますし、破損や紛失した場合、弁償しなくてもいい。

1. 契約がいらないので匿名で使える（契約不要）
2. 安い
3. 返却しなくてもいい

デメリット

性能が低い分だけ性能は低くなりますので、位置情報の正確性や使い勝手は悪くなります。

1. 性能は低い
2. サポートが薄い

浮気調査用のGPS発信機を車に取り付け・仕掛ける方法

車は浮気をする際によく使われる移動手段であり、GPSを隠して取り付ける場所も多いので素人でも比較的かんたんに取り付けることができます。

おすすめの取付位置

車にGPSを取り付けるおすすめの場所は「車体の下（後部のバンパーの裏）」です。車の下は余程でない限り見られる可能性が低く車内と違って車の鍵が必要ないため、安全に取り付けられる場所になります。

取り付け時に注意すること

車に取り付ける場合は「磁石で引っ付ける」または「両面テープで引っ付ける」ことになります。走行中にGPSが取れないようにしっかりと鉄部や干渉しない場所・平面部にしっかり引っ付けて固定することが重要です。また、水が入らないように耐水の処置（テープを巻く）などをしてください。車種によって車体下の形状が異なるためバレない場所に取り付けることが重要です。

※ 探偵が一緒に取り付けることも可能です。

GPSから現在地（位置情報）を調べて浮気調査

GPSには2つ種類があり「ロガー」と「リアルタイム」があり、一般的にGPSを言えば、後者のリアルタイムをいいますので、浮気調査を行うのであれば「リアルタイムGPS」を選んでください。

ロガー型GPS（位置情報履歴をGPS内に保存）

ロガー型はリアルタイムでは位置情報は見れません。位置情報をGPS本体や別の場所に記録するタイプで「その日どこへ行ったか」を確認するには、GPS機器をパソコンにつなぎ確認する必要があります。

ロガーは、数千円でAmazonなどで購入でき、大きさは小さく重さも10gほどしかありませんので仕掛けられている事すら気が付かないと思います。特殊な場合（服に縫い付けたりカバンに入れたり）に利用します。

リアルタイム型GPS（リアルタイムで位置情報をスマホで見れる）

リアルタイムは、どこにいてもスマホですぐに位置がわかります。もう小学生でも知っているので説明は不要ですね。

リアルタイムは探偵社やネットでレンタルすることが可能ですが、粗悪品が数多く出回っているのでちゃんとした探偵社でレンタルしてください。どちらのタイプを使うかは目的によって選ぶことをおすすめします。

おすすめの浮気調査用のGPSは「GPSnext」

GPSは探偵社用のものを利用するのが一番です。浮気調査に必要な情報を収集することに特化しているからで、アーカス探偵事務所では、3つのGPSを使い分けて浮気調査を行っています。

おすすめは「GPSnext」です。

アーカス探偵事務所では無料でレンタルしています。

GPSnext

車の行動を把握するなら最強のGPSです。（探偵専用に改造されています）「コンビニに3分停車」「ホテルに2時間48分駐車」など詳細まで記録してくれます。

マップステーション

尾行するなら最強のGPSです。（探偵専用に改造されています）10秒間隔でどんどん位置情報を更新してくれるので、素人の方でもかんたんに尾行することができます。
※ ストーカー規制法・付きまといになるのでばれないように気を付けてください。

ドンデ

超小型のGPSです。位置情報の更新が1分と遅いので素人の方には少し難しそうです。自転車やバイク・カバンなど小型のGPSでないと厳しい場合に利用します。

GPSを使った浮気調査の方法

GPSを使った浮気調査の方法2種類あります。「GPSがホテルに行ったときに探偵が駆け付けて証拠を撮る」「GPSで行動を把握してから調査を行う」です。ではご説明します。

GPSがホテルに行ったときに探偵が駆け付けて証拠を撮る

アーカス探偵事務所がメインにしている調査方法で即日対応を使い「ホテルから出て来る証拠」を掴みます。関西でもほんとに即日対応に対応する探偵は5社もありません。

1. GPSを車に付ける
2. GPSがホテルに行くのを待つ
3. ホテルに行けば「即日対応」で証拠を撮りに行く
4. 調査終了

車移動なのであればこれが一番かんたんです。まずはGPSを付けて行動を把握しましょう。

GPSで行動を把握してから調査を行う

しっかりした証拠が欲しい場合はこちらを選択する方が多いです。「デートとホテルの出入りを調査していい逃れの出来ない証拠」を集めます。

1. GPSを付ける
2. 浮気するときの行動パターンを把握する
3. 調査日を決める
4. 調査して証拠を撮る
5. 調査終了

この浮気調査の計画通り行動すれば証拠はかんたんに撮れます。計画通りにするには問題点はかなりあります。

GPSを使った浮気調査を自分でした場合の問題点

GPSを使って自分で浮気調査をするというのは、安く上がるし魅力的な方法に見えるかもしれませんがいくつかの問題点もあります。

車の行動がわかっても撮影や報告書作りは難しい

車の動きはわかっても浮気の証拠を撮るのは非常に難しいです。（iPhoneで撮ったぐらいでは証拠になりません）また「GPSが示す位置に行っても到着時には車がいない可能性」もあります。（素人ではこの判断が難しいともいます）さらに不貞行為を立証するための資料にするのがたいへんです。

GPSでわかることはリアルタイムに車がある位置情報までで、そこからカメラで「だれと・だれが・どこで・どれぐらいの時間・なにをしたか」を撮影し資料・報告書にする必要があります。

浮気の証拠取得で必要な準備

証拠を撮影するには、準備しておかないといけないものがあります。

1. GPS
2. 車（出口が複数ある場合は数台の車が必要）
3. GPSを一緒に確認してくれて一緒に撮影してくれる仲間
4. 通報されない張り込み位置
5. 張り込み位置から撮影できる機材
6. これらを編集できるパソコン

法律的な問題

GPSの設置や使用は「相手のプライバシーを侵害・ストーカー行為」にあたったりする可能性があります。これは違法行為というだけではなく「相手にバレてしまう」というのも問題で「浮気の証拠を隠されたり信頼関係を損なわれたりする」リスクもあります。

以上のように、GPSを使った浮気調査には多くの問題点があるので、もし浮気を疑っているならプロの探偵に相談する方が安全で確実です。

GPS浮気調査　まとめ

浮気調査で利用できるGPSを手に入れる方法や仕掛け方・使い方についてをまとめてみました。

GPSを使って浮気調査をする場合はストーカー規制法などの法律に引っかからないようにしてください。相手が悪いのにこちらがわるくなれば元も子もありません。

浮気の証拠を確実に手に入れたいのであれば「探偵に浮気調査を依頼するのが一番です。」探偵は浮気調査のプロであり法律や倫理に基づいて調査を行います。

また、探偵は浮気現場の証拠を押さえることができるので浮気の慰謝料請求に必要な証拠を集めてくれます。

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