「パートナー(夫や妻)がラブホテルで浮気をしているかもしれない。」「悩むことから解放されたい。」とお悩みの方へ。
パートナーの浮気を疑い始めると、「事実を明らかにしてすっきりしたい」と思うものです。
特にラブホテルは浮気の定番ともいえる場所で、もしパートナーが浮気をしていればラブホテルを利用した証拠は徹底的に隠しています。
この記事ではパートナーのラブホテルでの浮気を疑う人に向けて、浮気している人が気を付けているポイントを解説します。
逆に言うと、今ラブホテルで浮気をしている人は、今回ご紹介するポイントを気を付けることでよりバレにくくなるでしょう。
この部分を逆手に取ると判明しやすくなるということでもあります。
では参ります。
関連ページ:浮気の証拠集めの方法と不倫と認められる証拠7選
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浮気調査の費用について
アーカス探偵事務所 増田 剛
- 探偵歴20年の現役の探偵で、20年たった今でも即日対応では一番最初に駆けつけます。GPSを使った浮気調査と人探し調査を得意としております。
- 株式会社 アーカス探偵事務所 代表取締役
- 一般社団法人 日本探偵業認定調査士連盟 専務理事
- 一般社団法人 大阪府調査業協会 監事役員
- 一般社団法人 日本調査業協会 正会員
ラブホテルで浮気をしている人が、バレないように気を付けていること
ラブホテルで浮気をしている人が気を付けていることを、逆に知っておきましょう。ここでは、実際の浮気調査からわかった、「ラブホテルで浮気している人が気を付けているポイント」を暴露します。
ラブホテルのポイントカードは持たない
ラブホテルはほとんどの場合ポイントカードが発行されます。会員になると部屋代が安くなるといった特典があり、ポイントカードを持っていた方がお得です。
しかしパートナーに万が一バレることを恐れ、ポイントカードをあえて持たない人も少なくありません。不倫相手が独身の場合は相手に持たせているケースもあります。
車のドライブレコーダーに記録されないようにしている
浮気調査においてGPSは情報収集の1つとして大変有効で、アーカスでも活用しています。
しかし細心の注意を払って不倫を続ける人は、このドライブレコーダーの記録も削除し、ぬかりなく証拠隠滅します。
具体的には、ドライブレコーダーのスイッチを切る・電源を取るシガーソケットを引き抜く・本体に挿してあるSDカードを抜き取るといった対策が挙げられます。
ドライブレコーダーが機能しなければ、車内での会話や映像・走行履歴といったデータは残りません。
本人は、GPS情報にラブホテルの証拠が残っていなければ「ドライブレコーダーの調子が悪かった」と言い逃れできると思っています。
ラブホテルで浮気しているときはスマホの位置情報を消している
最近のスマホは相手の位置情報を把握できるサービスがあり、パートナーの位置をこっそり調べる人も多いものです。
しかし不倫している本人がそのことに気づいていれば、ラブホテルに行くときだけ機内モードにして、スマホの位置情報がわからないようにします。
パートナーがスマホを機内モードにすれば位置情報はわかりません。しかしその時に電話を掛けると「現在、通話ができない状態になっております」とアナウンスが流れるため、ある程度予想することは可能です。
ラブホテルのアメニティは持って帰らないようにしている
ホテルのアメニティにはホテルのロゴがデザインされていることが多いため、そのロゴ情報を調べるとラブホテルのものだとすぐにバレます。
最近のラブホテルは石鹸やクシ、歯ブラシなど豪華なアメニティが並びますが、不倫している人はどんなに質が良くてもそれらを持ち帰りません。
ラブホテルの領収書は残さないようにしている
ラブホテルでもお会計を済ますと領収書が発行されます。その癖を自分でわかっている人は、領収書を帰宅途中のゴミ箱などに捨てて証拠を隠滅します。
日ごろ領収書を貯める習慣がある人は、ついポケットに入れてしまう男性も多くいます。
そういう人ほど、うっかり財布の中に入れっぱなしにならないよう気を付けているのです。
クレジットカードを使わない
日ごろクレジットで決済する人も、ラブホテルでは敢えて現金で決済します。当然ながらクレジットカードで決済すると履歴が残り、パートナーにバレる可能性があるからです。
ラブホテルの明細は、一般的にラブホテルとわからないような表記になっています。
しかしラブホテル代は使途不明金となり、パートナーがクレジットカードの明細をチェックすれば指摘が入る可能性があります。
注意深い人は、例えパートナーがクレジット明細を見る習慣がなくても、ラブホテルではクレジットカードを使いません。
複数の入口から別々に入退店するようにしている
ラブホテルは入り口を2つ以上設けていることが多く、不倫する人は敢えて別々の入り口から入退店する人もいます。
不倫の証拠集めでは、2人でラブホテルに出入りするところを複数回撮っていると、不貞行為として有力な証拠となるのです。
そのことを知っているパートナーなら、ラブホテルの同じ入り口から出入りすることは避けるでしょう。
以上、ラブホテルで浮気する人が気を付けるポイントを探偵目線からリストアップしました。
逆に、パートナーの服や財布からラブホテルの領収書やポイントカードなどが出てきた時は要注意です。
限りなくクロに近いですが、残念ながらそれだけではラブホテルで浮気していたという確証にはなりません。
裁判でも通用するレベルでラブホテルでの浮気を決定的なものにする証拠については、次で詳しくご紹介します。
ラブホテルで不倫・浮気をしている人が、バレないように気を付けていた事例
まずは、実際にアーカスで明らかになったラブホテルでの浮気事例を3つご紹介します。
週に1回ラブホテルで不倫していた夫
奥様(20代専業主婦)のご依頼で、ご主人(30代不動産勤務)の浮気調査を行った事例です。
奥様は当社のGPSによってご主人がラブホテルに行ったことを掴みますが、系列ホテルが2つありどちらにいくかわからず、弊社に調査を依頼されました。
調査の結果、ご主人は職場の女性とラブホテルで不倫していたことが判明します。食事をしてラブホテルで1泊し、翌日は2人で職場に出勤していたのです。
子どもがまだ小さく奥様は離婚を考えていませんが、ご主人から切り出されたときの対策としてラブホテルの出入り写真を浮気の証拠として押さえています。
習い事だと嘘をつきラブホテルで不倫していた妻
ご主人(50代男性)のご依頼で、奥様(40代専業主婦)の浮気調査を行った事例です。
奥様は習い事のダンスに行くと言って頻繁に外泊していました。
ダンスは毎週水曜日ですが、奥様は1か月後あたりから週末もダンスに行くと言って外出します。そして水曜日は練習生と飲みに行くといって、毎週朝帰りを繰り返していました。
しかししばらくして、ご主人はダンス教室が閉鎖していることを知ります。
「これはおかしい」と弊社に依頼され浮気調査を行った結果、特定の男性とラブホテルに行っていたことがわかりました。
離婚を切り出した裏でラブホテル不倫をしていた夫
奥様(40代専業主婦)のご依頼で、ご主人(40代会社員)の浮気調査を行った事例です。
奥様はある日、ご主人から「嫌いになったから離婚してほしい」と言われます。
動揺した奥様が弁護士に相談したところ、「浮気の疑いがあるなら、証拠を撮ったほうがいい。離婚を拒否できる可能性が高まる」とアドバイスを受けました。
そして奥様は、1年ほど前にご主人が「職場に趣味(釣り)が合う女性が入社した」と話していたことを思い出します。
それから2カ月ほどすると、家族で毎週行っていた昼釣りに行かず、ご主人が1人で夜釣りに行くようになりました。
そしてご主人が、ここ半年ほどその女性の話をしていないことに気づいたのです。
「怪しい」と思った奥様は、アーカスへ浮気調査を依頼。調査の結果、ご主人の不貞行為を示唆するラブホテルへの出入り写真を複数取得することに成功しました。
ラブホテルに出入りしている複数回の証拠写真は裁判に有利
浮気の証拠として、2人でラブホテルに出入りしている現場を複数回証拠として撮れると、裁判ではかなり有利なものとなります。
裁判に使える証拠が撮れると、離婚しても慰謝料を請求できますし、親権ももらえます。
例えばパートナーのカバンからラブホテルのポイントカードを見つけても、それだけで相手を問い詰めることはおすすめしません。「友達にもらった」と言い訳する人も多くいます。
では、不貞行為を行ったと裁判で認められる証拠は何でしょうか?
それは、ラブホテルへの出入り写真です。しかし1回ではなく、複数回あれば証拠として確実なものとなります。
実はラブホテルの出入り写真は1回限りだと有利とは言えません。いわゆるワンナイトラブは不貞行為とはみなされないためです。
また、1回だけだと「相手が体調を崩して介抱していた」「仕事の話をする必要があった」と言い逃れされかねません。
しかし複数回あれば、さすがにおかしいと反論することができます。
そのため、ラブホテルで浮気を繰り返す場合は、複数回2人で出入りをする現場を押さえる必要があるのです。
ちなみに、パートナーのスマホを盗み見てLINEやメッセージで明らかにクロと思うやり取りがあっても、それだけで不貞証拠と裏付ける決定的なものにはなりにくいです。
裁判で使える証拠・使えない証拠については 不倫の証拠は使えるかどうかが重要!判断基準と調査の注意点 をご参照ください。
素人がラブホテルの浮気調査を行うのは困難
パートナーの浮気を確信した時、「自分で証拠を集めよう」と考える人は少なくありません。しかし実際は、多くの人が証拠集めに失敗しています。
最悪の場合パートナーに証拠集めがバレてしまい、さらに証拠を集めにくくなることもあるのです。
例えば冒頭でもご紹介した30代の奥様は、当社のGPSでラブホテルの特定には成功しました。しかし系列ホテルが2つあり、友だちと一緒に張り込んだそうですが証拠撮影には成功していません。
こちらの事例については、主人と浮気相手がラブホテルに出入りする証拠写真を撮ってほしいをご参照ください。
多くの方は証拠撮影でスマホを使いますが、2人の顔を遠くから鮮明に撮影するには限界があり難航するケースが多いのです。
ラブホテルでの不倫に関するよくある質問
ラブホテルでの不倫で証拠になりうるものは?
2人でラブホテルに出入りする写真などは、不貞行為の証拠となることが多いです。
ラブホテルでの不倫を隠している人が注意していることは?
ラブホテルの領収書やポイントカードを持たない、クレジットカードを使わないなどです。
ラブホテルの浮気の証拠集めは探偵の力も借りてみる
ラブホテルで浮気をする人が注意している、証拠を残さないポイントについて解説しました。浮気をしている人は、パートナーに隠し通そうとあらゆる点に注意しています。
そのため、ラブホテルのポイントカードなどいかにもクロになるものは徹底的に隠そうとするものです。そのほかにできるチェックポイントは浮気・不倫調査を自分で行う19の方法・チェックポイント|使える証拠も詳細でも解説していますので、ぜひご参照ください。
パートナーの浮気を疑い確実に証拠を押さえたいなら、自己流で動いて失敗する前に経験豊富なプロに相談することをおすすめします。
当社『アーカス探偵事務所』は浮気調査専門の探偵業者です。即日対応や、GPSを使った効率的な調査に自信があります。
「ラブホテルでの浮気を疑うことから解放されたい」とお悩みでしたら、ぜひ『アーカス』にご相談ください。